2026年4月22日に東証グロースへ上場予定のSQUEEZE(スクイーズ・558A)。AIを活用したホテル運営DXプラットフォームを展開する企業で、インバウンド回復の追い風を受けて売上+75%の急成長を遂げています。

しかし吸収金額40億円と重く、評価は分かれています。各サイトの分析と申込判断をまとめました。

会社概要

項目 内容
社名 株式会社SQUEEZE
設立 2014年9月
事業内容 ホテル運営DX、自社ホテル運営、宿泊施設企画・開発
主力サービス クラウド型宿泊運用システム「suitebook」
上場市場 東証グロース

自社開発の宿泊運用システム「suitebook」は全国2,300施設以上に導入。AIを活用した遠隔オペレーションと現地運営支援を一体で提供し、ホテル運営の効率化を実現しています。

自社ブランドとして「Minn」「Theatel」等のホテルも運営。JR東日本や愛知県との提携実績もあり、インバウンド需要の取り込みに成功しています。

IPO基本情報

項目 内容
上場日 2026年4月22日(水)
想定価格 3,110円
吸収金額 約40億円(中型)
オファリングレシオ 40.1%(高い)
想定時価総額 約100億円
主幹事 SBI証券
BB期間 4月7日〜4月13日
購入単価 約31万円(100株)

吸収金額40億円は今月のIPOで最も重い案件です。さらにオファリングレシオ40.1%と高く、売出比率の大きさが需給の重石になります。

各サイトの評価と初値予想

サイト ランク 初値予想
庶民のIPO C 3,050円〜3,270円
96ut.com C 読者平均3,286円 / 中央値3,200円
IPOメカニック 19/35点 公募価格前後
かぶリッジ C 3,110円〜4,042円
やさしいIPO C 3,110円〜4,000円

全サイトC評価で一致しています。初値予想は公開価格近辺〜小幅プラスが中心。公開価格割れのリスクも指摘されています。

業績・財務指標

指標 数値
売上高(2025/12期実績) 53.7億円(前期比+74.9%
営業利益(同) 5.1億円(同+112.6%
売上高(2026/12期予想) 70.3億円(同+31.0%)
営業利益(同) 7.1億円(同+37.9%)
予想PER 約15〜19倍
PBR 約4.0〜5.1倍
ROE 52.7%

成長性は文句なし。売上+75%、営業利益+113%と急拡大しており、2026年も+31%増収予想。ROE 52.7%は非常に高い水準です。

ポジティブ要因

ネガティブ要因

初値予想と申込判断

初値予想: 2,900円〜3,300円(公開価格割れ〜小幅プラス)

成長性は高いが、吸収金額の重さとオファリングレシオの高さが足を引っ張る構図。テーマ性で買いたい投資家 vs 需給の重さの綱引きになりそうです。

申込判断

タイプ 判断
堅実派(A以上のみ) 見送り
バランス派(B以上) 見送り
積極派(C以上) 慎重に判断 — 成長性は魅力だが需給が重い

同時期に上場するバトンズ(554A)と比較すると、SQUEEZEは成長性では互角ですが需給面で大きな差があります(吸収5億 vs 40億)。資金に限りがある場合はバトンズを優先すべきでしょう。

ワンクリIPOでの管理

ワンクリIPOでは、バトンズ・SQUEEZEを含む全銘柄のスケジュールとAIランクを一覧管理。BB期間が重なる銘柄の申し込み漏れを防ぎます。

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