2026年4月9日に東証スタンダード・名証メインへ上場予定のソフトテックス(550A)。創業40年超の独立系システム開発会社で、吸収金額約5.4億円の超小型案件です。

小型ゆえに需給は有利ですが、仮条件が想定価格から下振れしており、需要の弱さも見えます。各サイトの評価と申込判断をまとめました。

会社概要

項目 内容
社名 株式会社ソフトテックス
設立 1984年2月(創業40年超)
従業員数 330名
事業内容 ソフトウェア開発(74%)、医療ITサービス(26%)
上場市場 東証スタンダード / 名証メイン

防災・公共・金融・製造分野向けの受託開発と、日医標準レセプトソフト対応の医療システムが2本柱。一見地味ですが、社会インフラ系の安定した受注基盤を持っています。

IPO基本情報

項目 内容
上場日 2026年4月9日(水)
想定価格 1,990円
仮条件 1,910円〜1,940円(想定から下振れ)
公開価格 1,940円
公募株数 106,100株
売出株数 171,800株(OA含む)
吸収金額 約5.4億円(超小型)
想定時価総額 約17.4億円
主幹事 岡三証券
購入単価 約19.4万円(100株)

吸収金額5.4億円は今年のIPOの中でもかなり小さい部類です。小型案件は需給面で有利になりやすい一方、想定価格1,990円から仮条件上限1,940円への引き下げは、機関投資家の需要がやや弱いことを示唆しています。

各サイトの評価と初値予想

サイト ランク 初値予想
96ut.com C(5点) 2,000円
庶民のIPO C 1,960円〜2,000円
やさしいIPO D 1,784円〜2,500円
IPOメカニック 19/35点 1,800円〜2,100円
IPOで勝つ株式投資 C- 2,040円
96ut.com(読者予想) 平均2,119円

C〜D評価が中心で、大幅な初値高騰を予想するサイトはありません。ただし読者予想の平均は2,119円とやや強気で、小型案件への期待が一部に見られます。

業績・財務指標

指標 数値
売上高(2026/3期予想) 37.3億円(前期比+4.5%)
経常利益(同) 3.0億円(同+2.5%)
予想PER 約8.0倍
予想PBR 約1.1倍
配当予想 70円(利回り約3.5%
自己資本比率 63.1%
類似会社平均PER 10.4倍

PER8倍は類似会社の10.4倍と比較して明らかに割安。配当利回り3.5%、自己資本比率63.1%と財務面の安定感もあります。

ポジティブ要因

ネガティブ要因

初値予想と申込判断

初値予想: 1,940円〜2,100円(公開価格近辺〜小幅プラス)

超小型案件ゆえに公開価格割れのリスクは限定的ですが、テーマ性のなさと仮条件下振れから大幅な上昇も期待しにくい。公開価格近辺での攻防が予想されます。

申込判断

タイプ 判断
堅実派(A以上のみ) 見送り
バランス派(B以上) 微妙 — 小型ゆえリスクは低いが利益も小さい
積極派(C以上) 申込OK — 小型+割安で下値は堅い

はずれIPOの見分け方で紹介した「成長ストーリーが描けない業種」に該当しますが、吸収金額の小ささが最大の武器。大負けはしにくいが、大勝ちもしにくい。資金に余裕があれば申し込んでもよい銘柄です。

ワンクリIPOでの管理

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