IPOに申し込んでも「全然当たらない」という声をよく聞きます。実際、IPOの当選確率は1社あたり約1〜2%。100回申し込んで1〜2回当たるかどうかという世界です。

では、当選確率を上げるにはどうすればいいのか? 答えはシンプルで、申し込む証券会社の数を増やすことです。

IPOの当選確率はどのくらい?

2024年のデータを見ると、IPOの実績は以下の通りです。

項目 数値
IPO銘柄数 86社
初値が公募価格を上回った割合 約75%
初値売りの平均利益 約5万円
1社あたりの当選確率 約1〜2%

当選確率は低いものの、当たればリターンが大きいのがIPOの特徴。しかも外れてもお金は減りません。つまり、申し込む回数を増やせば増やすほど有利になる構造です。

なぜ「複数証券会社」が最強の戦略なのか

単純に抽選回数が増える

1社だけで申し込むと、1銘柄につき抽選は1回。しかし7社から申し込めば、同じ銘柄で7回抽選を受けられます

当選確率を単純計算すると:

申込社数 1銘柄あたりの当選期待
1社 約1〜2%
3社 約3〜6%
5社 約5〜10%
7社 約7〜14%

7社から申し込むだけで、1社の人と比べて当選チャンスが7倍になります。

証券会社ごとに割り当てが違う

IPOは証券会社ごとに割り当て株数が異なります。主幹事の証券会社には多くの株が割り当てられますが、競争も激しい。一方、割り当ては少なくても応募者が少ない証券会社のほうが、実は当たりやすいこともあります。

複数社から申し込むことで、こうした「穴場」も自然とカバーできます。

年間での当選回数が大きく変わる

実際に複数証券会社からIPOに申し込み続けている人の中には、年3〜5回の当選を報告している方もいます。1回の当選で数万円〜数十万円の利益になることを考えると、年間の期待リターンはかなりのものになります。

複数証券会社からの申し込みが「続かない」理由

ここまで読んで「じゃあ自分も複数社から申し込もう」と思った方も多いでしょう。しかし、実際にやってみると想像以上に面倒です。

ログインの壁

証券会社ごとに異なるID・パスワード。さらに最近はパスキー認証(指紋・顔認証)を導入する会社も増えており、ログインするだけで一苦労です。

スケジュール管理

IPOは銘柄ごとに申込期間が異なります。「この銘柄はいつからいつまで?」「どの証券会社にはもう申し込んだ?」という管理が必要で、数が増えるほど複雑になります。

結局、面倒になってやめてしまう

多くの人が「最初の1〜2ヶ月は頑張るけど、だんだん面倒になって1社だけに戻ってしまう」というパターンに陥ります。これでは当選確率は上がりません。

手間を減らして、複数社への申し込みを続けるコツ

1. パスワード管理ツールを使う

証券会社のログイン情報は、Bitwardenなどのパスワードマネージャーで一元管理するのがおすすめです。無料で使えて、セキュリティも高い。

2. 申し込む銘柄を絞る

すべてのIPOに申し込む必要はありません。公募割れしにくい銘柄を選んで申し込むだけでも、期待値は大きく上がります。簡単な事前チェック(業種、公募価格、市場の状況など)で公募割れリスクは高確率で避けられます。

3. ツールを活用する

複数証券会社へのログインと申し込みを効率化するツールを使えば、手間を大幅に削減できます。パスキー認証にも対応しているツールなら、最新のセキュリティ方式を採用している証券会社でも問題ありません。

IPO申し込み1回あたりの「期待値」

IPO申し込みの期待値を計算してみましょう。

ポイ活の1件あたり1〜10円と比べると、桁違いのリターンです。しかも外れてもお金は減りません。

複数証券会社から申し込むことで、この期待値を受け取る回数が増える。これがIPO投資で勝つための最も確実な方法です。

まとめ

IPO投資は「続けること」が最大の戦略です。手間をいかに減らして、申し込みを継続できるかが、当選回数を左右します。

IPO申し込みをもっとラクに

複数証券会社への申し込みをワンクリックで完了。1ヶ月間フル機能を無料で体験できます。

無料で試してみる